zwei-chorの日記

混声合唱団ツヴァイの練習Blog

10月10日 練習内容

(1)アメージング・グレイス音取り(歌詞は一番のみ練習)
①歌いやすいように楽譜変更
ア.「16分音符・16分音符・8分音符」のところを全て「3連符」にする。
(ア)「やさしーあーいの」の「あーい」3連符
(イ)「きょうもーわたしはー」の「わたし」3連符
(ウ)「なにもーしらずにー」の「しらず」3連符
(エ)「わたしは もうまよわなーい」の「もうま」3連符

イ.ことばの伸ばす箇所変更
(ア)やさしーあーいのー」
楽譜は「あいーのー」になっているが、「あーいのー」と「あ」を伸ばす。
(イ)「もうまよわなーい」
楽譜は「まよわないー」になっているが、「なーい」と「な」を4拍伸ばす。

(2)ジングルベル
①基本ユニゾンで歌う。
②「ジングルベル ジングルベル すずがなる…もりにはやしにひびーきながら」のところ
ア.四部合唱で歌う。
イ.「ジングルベル」は英語っぽく歌う。Jingle「dʒíŋgl」の「ヂ゙ィ」は歯の後ろに舌を当てる。

(3)遠くへ行きたい
①助詞はやさしく歌う。
②「どーこか とおーくへ いーきーたーい」(3回とも同じです。)
ア.「どこか」の「ど」ははっきり出す。「か」はやわらかく歌う。
③男声メロディ・女声オブリガート「ウー」のところ(2回とも同じです。)
ア.女声オブリガート最初「ウーーーーー」(ラーレドシーラソ)だんだん小さくなるような気持ちで歌う。
イ.女声オブリガート最後「ウーー」の「ラド♯レ」の「レ」は目をぐっとあける。アルトはがんばらない。(ソプラノにまかせる。)
④男声「ひとりーたーびー」の「びー」は口を縦に開け、力いらない。
⑤リピートでページもどるところ(最後のページ2段目から前ページ2段目へ)
ア.「いーきーたーい」から前ページ「あーいしあいー」へもどるので、早めにめくる。
かつ、「あーいしあいー」の歌詞をを「いーきーたーい」の横に書いておく。
⑥最後のハミングはピアノ(P)からクレッシェンドし、1小節目と2小節目の間で一瞬ブレスし、ちょっと隙間を設ける。

(4)佐渡おけさ(最後に楽譜を見ないで歌いました)
①最初の「ハアーー」の最後(11小節の1拍目)は「アッ」と小さい「ッ」を入れる。(指揮を見る)
②「佐渡ーへーー」の「へーー」は「えーええー」と言い直す。
③「くーさー木もーなびーくーヨ」ののところ
ア.「なびーく」の「な」は「N]を意識する。
イ.「くーーヨ」は「くううヨ」と「くうう」と言い直し、「ヨ」は短く(8分音符)
④「佐渡はー居ーーーーーよいかー住みーーーーーよいかーー」のところ
ア.「よいかー」の「よ」ははっきり出て、くどいように「よお」と歌う。

(5)南部牛追い歌(最後に楽譜を見ないで歌いました)
①素朴な感じで歌う。
メゾピアノであんまりがんばらない。
③男声「なんぶーのーーくにーはイヨー」の「のー」と音が上がる(ラ→ド)ところ、はがんばらず、抜く感じで歌う。
④女声「かーねーのーやーーま」の「や」は前に「い」をつけて「いやー」と歌う。
⑤最後「コラサンサアーーエー」の「エー」は後ろに響かせる。

(6)ソーラン節
最後に楽譜を見ないで、通しました。
「ハアドッコイショ」は楽譜を見ないで初めから終わりまで行けそうです。