zwei-chorの日記

混声合唱団ツヴァイの練習Blog

10月17日練習内容

(1)アメージング・グレイス
①「すばらしき恩寵(神の恵み)」の歌詞の意味をイメージして歌う。
英語歌詞:(日本語訳はツヴァイ通信に掲載予定。)
Amazing grace! how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind, but now I see.
'Twas grace that taught my heart to fear.
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
 
(日本語詞:岩谷時子)…この歌詞で歌います。
やさしい愛の てのひらで
今日もわたしは うたおう
何も知らずに 生きてきた
わたしは もう迷わない
ひかり輝く 幸せを
与えたもうた あなた
おおきなむねに ゆだねましょう
続く世界の 平和を
 
音取りおよび歌詞(1番、2番)の確認をしました。
②歌いやすいように楽譜変更
ア.「16分音符・16分音符・8分音符」のところを全て「3連符」にする。
(ア)1番「やさし あーいの」の「あーい」3連符、2番「ひかり かがやく」の「かがや」3連符
(イ)1番「きょうもーわたしはー」の「わたし」3連符、2番「あたえーたもうたー」の「たもう」3連符
(ウ)1番「なにもーしらずにー」の「しらず」3連符、2番「おおきな みむねにー」の「みむね」3連符
(エ)1番「わたしは もうまよわなーい」の「もうま」3連符、2番「つづくー せかいのー」の「せかい」3連符

③ことばを伸ばす箇所変更
ア.1番「やさしーあーいのー」、
楽譜は「あいーのー」になっているが、「あーいのー」と「あ」を伸ばす。
イ.1番「もうまよわなーい」、2番「せかいのへいわーを」
(ア)楽譜は「まよわないー」になっているが、「なーい」と「な」を4拍伸ばす。
(イ)楽譜は「へいわをー」になっているが、「へいわーを」と「わ」を4拍伸ばす。
 
④助詞はやさしく歌う。
例:「わたしは もうまよわなーい」の「わたしは」の「は」はやさしく、大きくならないように(小さく)歌う。
 
⑤最後のオブリガートのところ
ア.男声の入り「ahahahahah-」はぶつぶつ切らずになめらかに歌う。
イ.最後の「ah-ah-」は言い直す。「ahー(3拍)、ahー(3拍)」
 
(2)ジングルベル
①基本ユニゾンで歌う。「はしれそりよ…はなになるよ」
②「ジングルベル ジングルベル すずがなる…もりにはやしにひびーきながら」のところ
ア.四部合唱で歌う。
イ.
ジングルベルの歌い方は、「神宮べー」と歌うつもりで「グル」をはっきり言わない。(英語っぽく)
③2番の最後は「2かっこ」に入らず、「1かっこ」と同じに歌う。
 
(3)ハレルヤ
①短縮版P1からP2の音取りをしました。
 次回は、P3(KING OF KINGS AND LORD OF LORDS…)の音取りをして通します。
②一番最初の「Hal-le-lu-jah」(ハレルヤ)の「Ha」(ハ)はポンと出る。
③アルト、P2「for the Lord God om-niーpoーtent reignーeth」はソプラノと同じ音で歌う。
④P2の1段目から2段目の「Hal-le-lu-jah」(ハレルヤ)および3段目の「Hal-le-lu-jah」(ハレルヤ)は、クレッシェンドしていく。